『真夜中のパリでヒャッハー!』





 概要


  • 原題:Babysitting
  • 制作年:2014年
  • 制作国:フランス
  • 監督:ニコラ・ブナム、フィリップ・ラショー
  • ジャンル:コメディ

フランス産のハイテンションナンセンスコメディであり、日本では先に劇場公開された「世界の果てまでヒャッハー!」の前日譚にあたる作品です。


あらすじ


出版社に勤める冴えない男フランクは、自分の誕生日パーティーが開かれる予定の夜に、社長から息子レミの子守を頼まれてしまいます。

仕方なくパーティーをキャンセルして社長の豪邸を訪れるフランクでしたが、甘やかされてわがままに育ったレミはフランクに無理難題ばかり突きつけてきます。

そこへ、フランクの悪友たちが押しかけてきてバカ騒ぎを開始。

翌朝、社長が警察に呼び出されて帰宅すると、豪邸は激しく荒らされており、フランクもレミも行方不明になっていた。


キャスト


  • フランク:フィリップ・ラショー(影平隆一)
  • ソニア:アリス・ダヴィ(石井ゆかり)
  • エルネスト:ヴァンサン・ドゥサニア(品村渉)
  • サム:タレク・ブダリ(関雄)
  • アレックス:ジュリアン・アルッティ(澤崎アケミ)
  • マーク:ジェラール・ジェニョ(本田裕之)
  • クレール:クロティルド・クロー(米倉紀之子)
  • レミ:エンツォ・トマジーニ(佐伯美由紀)


撮影秘話


  • この映画は、フィリップ・ラショーの監督デビュー作です。
  • 「ハングオーバー!」のように“一晩のばか騒ぎ”を描くコミカルな物語と、ホラーでよく使われる、見つかったという設定の動画を活用した“ファウンド・フッテージ”方式を組み合わせています。
  • 中盤から一気にテンションが上がり、ドタバタやシモネタなどのナンセンスギャグを畳み掛ける作品です。
  • 意外性の高い伏線をきちんと回収していく点が評価されています。


感想


フランス産のハイテンションナンセンスコメディであり、一晩のばか騒ぎが描かれています。ドタバタやシモネタなどのナンセンスギャグが満載で、何も考えずに笑いたいときにおすすめです。


視聴できるサイト



まとめ


『真夜中のパリでヒャッハー!』は、フランスで大ヒットを記録したアドベンチャーコメディであり、日本では先に劇場公開された「世界の果てまでヒャッハー!」の前日譚にあたる作品です。何も考えずに笑いたいときにおすすめです。